夢で
あなたがぼろぼろになって
かおも血だらけで
すごおく絶望的なかおをしていて
声をかけたら振り払われたので
もしかしたらわかれるんじゃないかと
ふあんになりました
現実のあなたから電話がかかってきたので
そのふあんをあなたにいうと
あなたは だいじょうぶ といってくれました
ぼくはそんなぼろぼろにも 血だらけにもならないからと
さらにわたしがいった もうひとつのフアンにも
あなたは だいじょうぶ といってくれました
ぼくときみはわかれることはないよと
だいじょうぶ
そのことばはいつだって
わたしをあんしんへと導いてくれるのです
そしてそのことばをもって
わたしをあんしんへと導いてくれるあなたを
わたしは誇らしくおもいます